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たまに相談頂く、「WordPressのログイン画面が真っ白になって操作できない」問題。
そのような状況になった際の対応方法を書いてみました。
対応方法
デバッグモードを有効にする
WordPressログイン画面が真っ白になった場合、まずはどういったエラーによるものかを確認する為に、エラーを表示させる必要があります。
エラー表示の為にデバッグモードを有効にします。
デバッグモードの設定はコチラのページがわかりやすいです。
(サーバにFTP等でアクセスして、「wp-config.php」を修正しましょう。)
エラー箇所の確認
デバッグモード有効後、Wordpresログイン画面にアクセスしてください。
すると、
Warning: Cannot modify header information – headers already sent by (output started at /home/~~/functions.php:1) in /home/~~/pluggable.php on line 875
などのエラーが表示されると思います。
上記の様なエラーが出た場合、functions.phpがBOM有りで保存されているかコードの一行目が空白になっている事により起こった事が考えられますので、テキストエディタでエラーファイルを開き、2つの原因を確認してください。
一般的なエラーの主な原因は、
- プラグイン同士の干渉
- プラグインとテーマの干渉
- PHPのバージョンによるもの
- Wordpresコアのアップデート失敗
等があげられます。
エラー箇所が大量にある場合
Wordpresコアのアップデート失敗によるファイル欠損が考えられます。
公式サイトより最新版のWordpressをダウンロードし、「/wp-admin」「/wp-includes」フォルダ内を最新版のファイルに上書きしましょう。
※上記のフォルダ内をカスタマイズしている場合は上書きされますので、注意してください。
怪しいプラグインを止めてみる
解決しない場合は、プラグインをとめていくのも手です。
サーバへFTP等でアクセス後、wp-content/plugins/へアクセスし、各プラグインフォルダをリネームして確かめる方法もあります。
リネームを行うと、そのプラグインは停止状態になります。
怪しいプラグインをリネーム後、ログイン画面を確認します。
復旧していれば、リネームしたフォルダを元に戻してあげましょう。
原因はさまざま
いくつか対処法を書いてみましたが、原因によってケースバイケースの対応が求められます。
ご自身で難しい場合や時間がない場合は、一度弊社にご相談ください。
サイト制作からカスタマイズ・障害復旧まで対応
WEBサイト制作から運用・障害復旧まで、ワンストップで提供可能です。
もちろん、障害復旧のみのご依頼もお受けしておりますので、是非お気軽にご相談下さい。
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