中村商工会議所青年部で使用しているグループウェア エンジェルタッチについて、これまで本腰をいれて使用することはなかったのでなんとなく使っていたのですが、青年部の活動でこれから使う機会が増えそうなので勉強がてら仕様等を調べてみました。

サラッとマニュアルに書いていることを読むだけでも、

「あ、こんな機能あったんだ」

と気づく場面もあり、もっと早くよんでおけばと思いました笑

同じグループウェアのGoogle Workspaceやサイボウズ等と比べると、カタログスペック的にいうと見劣りする製品(というか別物)だとは思いますが、シンプルな機能で初めてグループウェアを使用する人でも使いやすい製品だと思います。

エンジェルタッチとは

2000年2月にグループウェア株式会社を立ち上げてまもない頃、柏YEGの当時の会長と知り合うこととなり、いろんなことを教えていただきました。そのときの会長の強い一言が「青年部にITを導入すれば、もっともっと面白くなる!」でした。

「ならば私が開発をします」「青年部の皆さんはどんどんアイデアを出してください」「そして、この開発は私の、グループウェアの達成したいミッションへとつながっていきます!」

当時、こんなやり取りがきっかけで、まったくの手探りの中、エンジェルタッチの開発が始まりました。

そして2000年10月、柏YEGで初めてエンジェルタッチのお披露目をしました。産声を上げた瞬間です。その後も皆さんの感想を聞きながら、どんどん改良を加えてきました。

その過程では、たくさんの失敗がありました。いま、皆さんに人気の電子会議室は、一時期FAXでも受け取ることができました。しかし、その結果は悲惨なものでした。メールでやり取りする人は、時間も量も気にしません。でも、それをFAXで受け取る方は・・・翌日、会社の電話は鳴りっぱなしです。「夜中にFAXを送るな、うるさい!」「FAX用紙が無くなったよ!仕事の注文が受けられなかった!」

そして、2003年2月の全国会長研修会を柏YEGにて開催させていただきました。このとき柏YEGの活動の1つとして「エンジェルタッチ」を紹介しました。

これがきっかけで全国の皆さんからたくさんのお問い合わせをいただきました。「うちでも使いたいよ」という声の多さから、全国の皆さんにも無料でどんどん使ってもらおうと決めました。新しいコンセプト「新しい時代をつくる3万人ネットワーク」の始まりでした。

https://edesk.jp/at/project/

千葉県柏YEGきっかけで開発が始まったグループウェアだそうです。

日本商工会議所公式ツールとして、単会組織等にて無料で提供されている理由がわかりました。

エンジェルタッチ マニュアル

https://help.edesk.jp

上記がマニュアルになります。

Webフォルダの設定方法等、もっと早く読んでおくべきでした笑
PCでの編集等ではほぼ必須となりそうな機能ですね(*^_^*)

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